渡航
Hallo, とうとうドイツに来てしまいました、氷冷です。
いやー、やばい。生活が破綻している。家具ねえし。
さて、成田空港から下宿先までの間に色々わけわからんことがあったのでまとめます。
私の航空券は
SAS*1のチケットで
NRT→CPH(waiting 02:30)→HAM
HAM→CPH(waiting 05:10)→NRT
でざっとJPY135,000程。
SASはサービス微妙なので早めに成田に行ってスタバでほうじ茶ラテ飲んでました。酒入ってないと案外美味しいね。
成田からの搭乗も余裕。
機内食も特に問題なく、隣のお姉さまが随分気さくな日本人の方で、D進した夫を養った話や夫が研究オタクでキモイ等、興味深いノロケお話を聞かせていただきましたw
そうこうしている内にコペンハーゲン空港に到着。私はトランジットでコペンハーゲンで二時間半待ちです。
その二時間半の間にデンマークでSIMカードを買う*2というイクストリームスポーツを画策していましたが、
出典:https://info.parkering.cph.dk/en/metroMetro - Getting to & from Copenhagen Airport by Metro | CPH
…なにこれ。
Central Stationどこ…。
何が何だか全くわからんのでやめました。
と、
「Excuse me?」
振り向くとバックパッカーのようなおじさん。
私「何か?」
おっさん「ローマの×××空港(聞き取れなかった)に行かないとなんだけど、財布を盗まれてしまった。70ユーロ貸してくれないか?誓って必ず返す。頼むよ。」
私「ユーロ?クローネ*3ではなく?しかし残念。今はクレカと日本円しか持ってない。財布盗られて困ってるなら警察呼ぼうか?」
おっさん「ドウイタシマシテ(突然のカタコト日本語)」
…え?
は?
なんで強盗にどういたしましてって言われてんの私?
しかもこの後、券売機の横の案内図眺めてたら、
券売機の前でガチャガチャやってたおねいさんに
「この券売機クレカしか使えないわ、立て替えてくれない?」
と話しかけられました。見知らぬ人にチケットの立て替えを頼むの、無礼に程があるだろ。恐るべしデンマーク…。
関係ないけど無人スタバ。もうわけがわからない。
散々なウェイティングタイムを過ごし、搭乗ゲートで待機。
しかし、搭乗時刻を過ぎても予定の飛行機が来ません。空港で人待たせてるんだから勘弁してくれ…。
アナウンス「当ゲート発ハンブルク行きの飛行機はイスタンブルでストームに遭い、当空港到着の見込みがありません。代替機を用意するので、しばらくお待ちください。」
「代替機の用意ができました。ゲートを開きます。」
おいおいおい幾ら何でも雑すぎるわ!
自家用ジェットかよ、こんなん初めてだよ…。
まぁたった一時間のフライトだからいいけどね…。
そしてハンブルク空港着。派遣先の指導官と空港で待ち合わせ、直でアパートに案内されました。
オーナー「ハロー、私がオーナー!」
同居人「ハロー、初めまして!」
私「ハロー、よろしく!」
オーナー「さっそくだけど、ここが君の部屋だよ。」
通された先は…
無。
ベッドがない…。
長時間フライトで疲弊しているのに、今晩床で寝るのか…(絶望)
一体私、これからどうなっちゃうの〜〜〜〜!?!?!?!?
つづく。(続かない)
おしまい。